城山

Category : 未分類
【日程】12/23.24
【場所】城山
【メンバー】k田、N田、H瀬、Y本、M鶴、T田(記)
【形態】フリークライミング

クリスマスにクライミングに行ってきました!

初日はワイルドボア。
ワイルドボアは初めてだったが、軟弱な私はハングというだけで気持ちが折れ、フェイスを狙う。
それなのにチャンディーラサ(11a)最後の乗っ越しにビビり敗退すると戦闘力を失い、後はカンバ要員に徹する。


夜はK田さんの誕生日という事でアピタで買った安いケーキでお祝い。





2日目は南壁。
N田さんK田さんはバトルランナーへ。
その間フリークライミング側はアップを適当にする。お試しで来たM鶴さんは初めての外岩だったが皆の手厚い指導によりトップロープのビレーはこなせるように。今回リーダーの私は何か指導をできたかと言えば、何もせず好き勝手登るだけだった。
そのバチが当たったのか、今回の城山の個人的メインイベントであるブラウンシュガー(11a)はRPを狙っていたのに1p毎テンションをかける始末。各駅停車で何とかTO。グダグダなクライミングだった。ついでに人差し指と中指の皮を持っていかれるというおまけ付き。
お隣のハートルートは相変わらずな感じで終了。前回は初手で何回も落ちたので、それはなかったのでまぁ良しとする。

成果はなかったものの、お試しのM鶴さんも入会を決め、久しぶりにK田さんとクライミングも出来、結果オーライ、エンジョイクライミングでした。

水無川水系 デトノオオナデ沢

Category : 沢登り
【日程】10/30
【場所】上越、水無川水系 デトノオオナデ沢
【メンバー】3人
【形態】沢登り





【30日】晴れ
駐車地点(06:30)─(06:45)十二平登山口─(08:15)デトノアイソメ(08:20)─(08:55)120m滝1・2段目(09:10)─(09:20)120m滝3段目(10:50)─(11:40)赤茶けたスラブ(12:50)─(12:55)荒山(13:25)─(16:05)デトノオオナデ沢出合─(16:20)デトノアイソメ─(17:30)十二平登山口─(17:45)駐車地点

沢納め山行したいけれど寒いのは嫌だということで、登攀系の沢としてデトノオオナデ沢に行くことにした。
大学時代の登山サークル3人でのOB山行となった。

前夜発で東京を出発し、越後三山森林公園の駐車場で幕営。宴会。

翌朝、越後三山森林公園からさらに林道を車で進み、オツルミズ沢を越えてすぐの駐車できるスペースまで。この林道は多少荒れているので SUV が良い。

十二平から右岸の踏跡を追っていくと、沢に降りて踏跡が見当たらなくなったため、ここから沢沿いかと思い、沢靴を履く。沢を少し進むとゴルジュ状の場所に出た。この季節に泳ぎたくはないので、高巻くことができないか左岸を登ってみたが、ちょっと悪そうなので戻ることに。右岸にピンクテープを発見し、再び踏跡に乗ることができた。さらに踏跡を進むと次第に藪っぽくなってきたため、広い河原状となっているポイントで沢に降りる。

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暫らくゴーロ歩きを続けていくと、デトノオオナデ沢が見えた。下部の120m滝と上部の赤茶けたスラブが見えている。

デトノアイソメから東不動沢に入り、すぐに西不動沢出合とデトノオオナデ沢出合が現れる。デトノオオナデ沢に入ると5m滝と10m滝があり、右岸を登ったが泥々で悪く、意外と怖い。

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120m滝の基部に到着。3段で構成されているが、1段目と2段目はロープ不要。

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3段目の1P目50mは結構立っており、ヌメリもあるのでロープを出す。ビレイ支点に使えそうなリスを探すのに苦労したが、なんとかナイフブレード1本を効かせることができた。M氏リードでスタート。プロテクションは信頼できるものはほとんど取れず、剥がれかけた岩角、細い灌木、ほとんど効いていないハーケン、抜けそうなナッツ、最後の最後に安心できそうなカムといった具合だった。ヌメリがあり、安心できるホールドも少なかったので緊張した。2P目50mは難しくはないが、足場の悪いところでロープ畳むのも、ということでロープを引きずって120m滝上部に抜ける。

暫らく地味な沢歩きを続けると、開放的な赤茶けたスラブに到着。ただし、前日の雨で染み出しが多く濡れており、またこの季節は北面にあるこのスラブには日が当たらず、赤茶というより黒光りしている。

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しかし、次第に高度を上げていくと上部は乾いている箇所が多く、比較的快適に登ることができた。稜線直下までスラブは続いているが、最後の最後は枯れた草付きで滑りやすかったので、あえて灌木帯から稜線に抜ける。

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せっかくなので、すぐ近くの荒山ピークに登り、越後駒ヶ岳、中ノ岳、八海山、また周囲の沢を眺めた。特に関門ノ滝や幣ノ滝は稜線から見ても立派で、沢の目標がまた一つ増えてしまった。

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荒山で30分もまったり過ごしてしまったが、よくよく考えると時間に余裕が無いということに気が付き、急いで下山。

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下山は鉱山道尾根を利用するつもりで、それっぽい踏跡を降りていったが、踏跡は尾根ではなく小さな谷に降りてそのまま下っていく。ピンクテープがあり、三山岳友会と書かれていたので、鉱山道尾根とは別に道が付いているみたいだった。しかし、そのままこの谷を降りてしまうと東不動沢への下降が困難そうであり、また東不動沢自体の下降も難しそうであったため、1050m地点で鉱山道尾根方面へ藪を突っ切ってトラバース。これまでの下降路もそうだったがドロや枯れた草などで異常な程滑る。M氏は諦めてシリセードで降りていくことも。ほとんど、灌木や雑草などにぶら下がりながら、もしすがるものがなければバイルを土に刺しながら降りるような状態だった。それでも、降りるに従って道の状態は良くなり、鎖やトラロープなども出てきた。東不動沢に降りるポイントは草付きをずり落ちるようにして鉱山道尾根の下降が終了した。今回の山行の核心は下降路だった。

下山後は金城の里で泥を流し、その近くの中華料理屋で3人とも麻婆豆腐つけ麺なるものを食べて、帰京。

稲子岳南壁

Category : アルパインクライミング
【日程】09/3-5
【場所】八ヶ岳、稲子岳南壁
【メンバー】2人
【形態】アルパインクライミング





【3日】晴れ時々曇(夜間に一時雨)
ミドリ池入口(06:35)─(07:55)しらびそ小屋(08:45)─(09:30)稲子岳南壁基部─(10:45)右ダイレクトルート(懸垂下降含む)(13:00)─(13:20)オーバーハングルート(懸垂下降含む)(14:30)─(14:50)左ダイレクトルート(18:30)─(19:45)しらびそ小屋

前夜24時に東京を出発し、稲子湯で車中泊。
起床して、6時半に駐車場を出発。

こまどり沢の水場で水を汲もうと思ったが、飲んでみると酸っぱくて不味い。
しらびそ小屋で水をもらうことにした。

しらびそ小屋で不要な荷物をデポし、稲子岳南壁へ向かう。
しらびそ小屋ではリスが餌付けされているのか、小屋の脇で餌を食べていた。

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登山道から稲子岳南壁へは、2,110m 地点の疎林となった箇所から登山道を外れて北北西へ進む。所々赤テープがある。
暫く進むと、ガレの押し出しのような場所が現れるので、これを登って行く。

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稲子岳南壁全体像。赤線は今回登ったライン。左から、左ダイレクトルート、オーバーハングルート、オーバーハングルート右の無名ルート、右ダイレクトルート、凹角ルート。ルート名が正しいかどうかは不明。

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右ルートだと思うが、ボルトは見当たらない。カムやハーケンも使用できなさそうであったため、このルートは取り付かなかった。

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右ダイレクトルート。ロープの流れを良くしようとした結果、左右のロープが離れ過ぎてしまい、フォローの際にロープが灌木に絡まってしまい苦労した。途中のトラバース箇所でピッチを切った方が良い。

右ダイレクトルート終了点では、リングボルトを打ちたし、懸垂支点を構築。

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オーバーハングルート。取り付きに新しいリングボルトが2つ打ってあった。恐らく、ソロの人が打ったものと考えられる。新しいリングボルトは左ダイレクトルートの基部にも2つ打ってあった。

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左ダイレクトルート1P目。凹角は上部で藪っぽくなるため、右のフェースを登る。

左ダイレクトルート2P目は上昇バンドを登る。特に難しい箇所は無いがロープの流れが悪くなってしまった。

左ダイレクトルート3P目は一旦少し戻ってから凹角を登って行く。これも特に難しい箇所は無い。

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左ダイレクトルート4P目。

南壁を抜けると電気柵があるが、電気柵沿いに西へ進んでいくと一部柵を外して通過できる箇所がある。そこからは踏み跡に沿って登山道へ向かう。



【4日】晴れ
しらびそ小屋(06:30)─(07:10)稲子岳南壁基部─(08:00)凹角ルート(懸垂下降含む)(10:30)─(10:50)無名ルート(懸垂下降含む)(13:00)─(13:30)稲子岳南壁基部─(14:00)しらびそ小屋(14:40)─(15:25)ミドリ池入口

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2日目。みどり池と稲子岳。

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凹角ルート。乗っこす箇所はハンドジャムが良く効く。

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凹角ルート終了点のピナクルにリングボルトを打ち、スリングをリングボルトに通して、スリングが外れないように懸垂支点を構築。

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オーバーハングルート右の無名ルート。取り付きはオーバーハングルートと同じ。途中から右の凹角へと向かうが草付きの箇所が多くて嫌らしい。上部はハンドサイズのクラックがあり、良く効く。

下山後は星空の湯りえっくす。登山者には似合わないリゾートホテルの綺麗な温泉で汗を流して帰京。

別山岩場右岩稜・剱岳チンネ左稜線

Category : アルパインクライミング
【日程】08/13-15
【場所】北アルプス、別山岩場右岩稜・剱岳チンネ左稜線
【メンバー】5人
【形態】アルパインクライミング





【13日】晴れ
みくりが池(08:20)─(08:50)雷鳥沢キャンプ場(09:15)新室堂乗越(09:30)─(10:15)剱御前小舎(10:25)─(10:35)剱沢キャンプ場(11:05)─(11:55)1P目開始─(12:10)1P目終了─(12:40)2P目終了─(13:10)3P目終了─(13:45)4P目終了─(14:30)剱沢キャンプ場(15:00)─(16:40)真砂沢ロッジ

前夜東京発。扇沢の市営無料流駐車場は午前3時前時点では満車となっていた。
山の日祝日で既に入山している人が多かったのかもしれない。扇沢で仮眠。

起床後にアルペンルートで室堂へ。
室堂からは新室堂乗越経由で剱沢に向かう。

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剱沢キャンプ場から剱岳。

剱沢に不要な荷物をデポし、別山岩場の取り付きへ向かう。
中央稜の取り付きから別山岩場を右へ回りこんで行き、ちょっとしたチムニーを登り別山岩場右岩稜取り付きへ。
ただ、日本登山体系によると「最初は右稜末端のコブのようなものを登る。」とあるので、本来の1P目を巻いてしまったらしい。

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右岩稜1P目。快適なスラブから始まり、小ハングを越えてからカンテ沿いを登る。

右岩稜2P目は簡単な岩稜。

右岩稜3P目は浅いクラックが何本もあるフェースから始まり、その後はナイフエッジとなる。

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右岩稜4P目。簡単な岩稜。

別山北尾根を下り、別山北尾根の肩から剱沢キャンプ場へ戻る。
剱沢キャンプ場からは真砂沢ロッジへ向かう。

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この年は雪渓が無くなるのが早く、剱沢は既に夏道と使う。



【14日】晴れ
真砂沢ロッジ(01:15)─(01:50)長次郎谷出合(02:00)─(04:30)池ノ谷乗越─(04:50)三ノ窓(05:15)─(05:45)チンネ左稜線取付(06:10)─(06:35)2P目開始─(07:05)3P目開始─(07:35)4P目開始─(07:55)5P目開始─(08:20)6P目開始─(08:35)7P目開始─(08:55)7P目終了(その後、休憩と順番待ち)─(09:30)8P目開始─(10:15)9P目開始─(10:40)10P目開始─(11:10)11P目開始─(11:30)11P目終了(その後、懸垂支点までの移動)─(11:40)チンネ頂上─(12:30)八ツ峰Ⅶ・Ⅷのコルからの懸垂終了(13:00)─(13:25)熊の岩─(15:20)真砂沢ロッジ

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長次郎谷を登るが、途中で雪渓が途切れるため、シュルンドの狭い箇所から右岸へ乗り移る。

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池ノ谷ガリーを下る。ガレガレで足を置くと周辺のガレが一斉に滑りだすことも。メンバーの間隔を開けて通過。

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三ノ窓で日の出。

三ノ窓からチンネ左稜線取り付きまで真っ直ぐにアプローチすると小さな雪渓を2回程トラバースすることになる。面倒臭がってアイゼンを履かなかったので、雪渓トラバースに緊張したり、雪渓を避けて上や下に回り込んだりで、結果的に時間がかかってしまった。

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チンネ左稜線1P目。凹角の登り。

チンネ左稜線2P目は快適なフェース。

3P目でバンドを行き過ぎてしまい、誤ったルンゼを登り、正規ルートから外れてしまった。このピッチで新版日本の岩場の4P目終了点近くまで一気に進む。

チンネ左稜線4P目は草付きリッジで面白くない。

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チンネ左稜線5P目。

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チンネ左稜線7P目。左にはクレオパトラニードル。正面にはチンネ上部がそびえ立つ。
次は核心ピッチとなるが、その前に休憩を取り、後続パーティに先を譲ったため順番待ち。

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チンネ左稜線8P目。核心の鼻。小ハングを左に乗り越える箇所が核心と言われているらしいが、ここは得に難しくなかった。それよりも、乗り越えた後がスタンスがツルツルしていて怖かった。

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高度感と開放感があり気持ちがいい。

チンネ左稜線11P目でチンネ頂上。11P目はロープを50m延ばしたが、懸垂支点まで10m程足りなかった。
チンネ頂上から1回懸垂下降し、北方稜線とクレオパトラニードルのコルを通過して八ツ峰Ⅶ・Ⅷのコルへ。
八ツ峰Ⅶ・Ⅷのコルからは長次郎谷へ懸垂下降。

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Ⅶ・Ⅷのコルの懸垂下降後に長次郎谷を下る。不安定で気を使う。



【15日】雨
真砂沢ロッジ(08:45)─(09:05)長次郎谷出合─(09:25)平蔵谷出合─(10:45)剱沢キャンプ場─(11:25)剱御前小舎(11:55)─(12:25)雷鳥沢キャンプ場(12:45)─(13:15)室堂

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室堂に向けて真砂沢ロッジを出発。

北岳バットレス第4尾根主稜

Category : アルパインクライミング
【日程】07/17-18
【場所】南アルプス、北岳バットレス第4尾根主稜
【メンバー】2人
【形態】アルパインクライミング





【17日】小雨

白根御池小屋(04:00)─(05:55)C沢D沢出合─(06:30)第5尾根支稜取付(07:10)─(09:00)下部リッジ取付(09:20)─(10:30)第4尾根主稜取付(つるつるクラック)─(13:20)マッチ箱─(15:50)登攀終了─(16:25)北岳─(16:40)八本歯のコル─(18:00)白根御池小屋泊

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第5尾根支稜1P目

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下部リッジ

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マッチ箱手前のリッジ

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マッチ箱の懸垂下降

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マッチ箱懸垂後のコーナー

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【18日】晴れ

白根御池小屋(08:20)─(09:50)広河原

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白根御池小屋から北岳